SA・PAの達人に聞く「人気＆おすすめサービスエリア・パーキングエリア」四国編

長距離ドライブの強い味方、サービスエリア（以下SA）・パーキングエリア（PA）。第１回の関東編、第２回の中部編、そして第３回の関西編と、それぞれ個性豊かなSA・PAの楽しみ方をSA・PAの達人・山形みらいさんに伺ってきました。

第４回の今回は、四国編をお届け！「四国は一番の『観光特化型』です！」と山形さんも激推しのSA・PAが多数です！それでは、おすすめの10選を一緒に見て行きましょう！

<プロフィール>

SA・PAの達人　山形みらいさん
都市間高速道路研究者。日本サぱ協会会長
高速道路をこよなく愛する「唯一無二のハイウェイタレント」
https://www.n-sapa.com/
https://www.office-morion.com/

四国地方ならではのSA・PAの特徴は？

編集部：こちらの「SA・PA」シリーズも第４弾。毎回あっと驚かされるSA・PAが多く登場しますが、今回は四国のSA・PAをご紹介いただけるんですね！まずはどんな特徴があるのか教えてください！

山形さん：はい！四国は四方を海で囲まれていることもありますし、観光の印象が強いかもしれません。そしてSA・PAもその色を強く汲んでいて「観光特化型」のSA・PAがとても多いエリアなんです！

今回は「四国旅行」ならぬ「四国SA・PA旅行」ができそうなイチオシのSA・PAをご紹介します！

編集部：観光特化型......！これまでよりさらに観光ができるSA・PAがあるなんて！さっそく10選を教えてください！

瀬戸中央自動車道・与島PA（上下）

山形さん：まずご紹介したいのが与島PAです。本州と四国の間に浮かぶ「与島」という島につくられたPA。こちらはなんといっても絶景がポイント！瀬戸大橋をPAから一望できるスポットで、いつ見ても圧巻です。

橋は電車も通っており、PAでありながら電車が眺められるスポットでもあります。なんと電車の通過時刻表まで置いてあるんですよ！「電車ビュー」を狙って訪れる人も多いんです。

ここに来たらぜひ食べたい「辛子めんたいバターうどん」1,060円(税込み)。トッピングにはカニカマ（撮影：山形みらい）

四国といえばやはり讃岐うどん！ここの「辛子めんたいバターうどん」は、コシのある麺に、明太子とバターのみ。めんつゆはかけないんです。

バターとうどんの組み合わせは、まさに奇想天外！そこに明太子が合わさると、さらにうどんの甘みとバターの塩味がバランスよくなるんです。ここに来たらぜひ食べてほしいですね。

与島PAは他のSA・PAとは視点が違ったお土産が多く並んでいて面白い（撮影：山形みらい）

骨付鳥風味せんべいは、やみつきになること間違いなし！50枚も入っていて、配る用にもおすすめ。珍しい小豆島のオリーブチョコレートはぜひ自分へのご褒美に。

与島PAにはチェックゲートという珍しいものがあります。ここを目的地としてUターンすることも可能なんですよ。

▼与島PA
上下：香川県坂出市与島町西方587番地
URL：https://www.seto-oohashi.com/

高松自動車道・豊浜SA（下り）

山形さん：こちらの豊浜SA（下り）は、四国の外食文化に強いエリエールフーズさんが運営していて、高級志向・本格志向のグルメが堪能できるんです。

中でも「チキン南蛮定食」と、「オリーブ牛カツ御膳」はぜひ食べてほしい逸品です。

数あるメニューの中でも「チキン南蛮定食」1,200円(税込み)は圧倒的な人気！（撮影：山形みらい）

「チキン南蛮定食」は、地元の阿波尾鶏を使い、ふわっとした衣の食感を楽しめます。タルタルソースは店内仕込みで相当こだわって作られています。

「オリーブ牛の牛カツ御膳」1,980円(税込み)は、お肉が柔らかくてとても食べやすい（撮影：山形みらい）

続いて「オリーブ牛の牛カツ御膳」は、SA・PA肉万博の贅沢部門にエントリーしたメニューで、小豆島産の塩と醤油でいただきます。

お肉は時間をかけて低温でじっくり調理しています。提供時間が命のSAでは、他に類を見ない本格派。ポイントは、付け合わせに讃岐の伝統副菜「しょうゆ豆」が付いてくること。

左：「はちみつバターパン」180円(税込み)。中央：「メロンクロワッサン」320円(税込み)。右：「塩バターパン」190円(税込み)。「氷温熟成珈琲」380円（税込み）。「レモネード」480円(税込み)。人気のパンはこの3種類、レモネードは支配人のお気に入りなのだとか（撮影：山形みらい）

KEY'S CAFEベーカリーの3大人気メニュー！ひとつ目は「メロンクロワッサン」です。クロワッサンの見た目にビスケットの生地をかぶせた、ちょっとユニークなパンで、リピーターも多いとか。

二つ目は「はちみつバターパン」。チーズを練り込んだ生地に、はちみつとバターのスプレッドを包み込んで焼き上げています。

三つ目は「塩バターパン」。国産の小麦粉とルヴァン種（天然酵母）で仕上げた風味豊かな生地に発酵バターマーガリンを巻き込んだパンです。

氷温熟成珈琲は、ここKEY'S CAFÉの名物。香りを逃さないように、0℃以下でじっくりと抽出してあるので、コーヒーの香りがより一層引き立ちます。

▼豊浜SA
下り：香川県観音寺市豊浜町箕浦1842-2
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/22100/

松山自動車道・石鎚山SA

店内に入ったら、手前の坊ちゃん列車資料館もぜひ注目してほしい！（撮影：山形みらい）

山形さん：次に紹介するのは愛媛の石鎚山SA。伊予鉄商事さんが運営会社で、メニューとお土産の品揃えから、観光客にも人気があるんです。

入口には坊ちゃん列車の歴史や実際に、伊予鉄バスで使われていた四国を象徴するユニークなつり革も展示されていて見どころがあります。

石鎚山SAの上りはグルメが特徴的です。ぜひ食べていただきたいのが「石鎚彩鶏プレート～香ばし揚げ足鳥～」1,650円(税込み)。地元の松山どりの脚をまるまる１本揚げた愛媛のご当地メニューで、石鎚山に見立ててあるのは鯛めしです。パリッとした皮とやわらかいお肉がクセになりそうです。

このメニューはSA・PA肉万博のお値打ち部門にエントリーして、四国地区グランプリに輝きました。

「鯛味噌ラーメン」900円(税込み)は、下りの支配人おすすめメニュー！（写真提供：石鎚山SA下り）

一方で下りは「鯛味噌ラーメン」がおすすめ。愛媛の味噌と鯛のエキスのスープに鯛の唐揚げまでのっていて、名前に恥じない見た目のインパクト！味噌はウソをつかない味だからこそ出せるメニューです。

そして愛媛といえば、やっぱり「みかん」。石鎚山SA下りは「2種類の生搾りみかんジュース」が出てくる蛇口があるんです。

「甘いみかんジュース」と「すっぱいみかんジュース」の飲み比べができて、ブレンドもできます。高速道路でみかんのノンアルカクテルが楽しめるんですよ！

もちろん、お土産はみかんジュースがおすすめ。「紅まどんな」と「甘平」は、高級みかんジュースとして地元の人にも人気ですが、おすすめは「はれひめ」。

酸味と甘みのバランスが絶妙で、支配人もイチオシです。

▼石鎚山SA　
上り：愛媛県西条市小松町新屋敷22-20
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/23050/

下り：愛媛県西条市小松町新屋敷34-4
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/23060/

松山自動車道・伊予灘SA

伊予灘SA上りの爽やかな雰囲気の外観は、空の色ととてもよく合う（撮影：山形みらい）

山形さん：伊予灘SAは景色を楽しんでもらいたいSAです。SAの名前は原則として、景勝地や近隣の地名の名前をつけるため、ここは伊予灘に最も近いことから「伊予灘SA」と名付けられました。

伊予灘から松山までの絶景を堪能できるように、上り・下りを片側に集約しています。SAは旅の途中で景色も思い出として楽しんでもらいたいという、高速道路を設計した技術者の想いが込められているのです。

伊予灘ＳＡ上りの園地には、ハートのトピアリーとオブジェがある（撮影：山形みらい）

最もおすすめは夕暮れの時間帯！夕日が美しく沈む、その景色から上り・下りは「恋人の聖地」として認定されています。

そのため、カップルも多く、特に上りではカフェメニューが充実していて、カジュアルな雰囲気が人気になっているんですよ。

「みかんジュース6本飲み比べセット」をぜひ園地で楽しんで（撮影：山形みらい）（伊予灘SA下り）

ここのお土産はなんといっても「みかんジュース」です！6本セットで飲み比べができます。

中でも私のお気に入りは「河内晩柑（かわちばんかん）」です。酸味が強めだけどほのかな甘みもあるのが特徴です。

▼伊予灘SA
上り：愛媛県伊予市宮下2804-1
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/23090/
下り：愛媛県伊予市宮下2517-1
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/23100/

西瀬戸自動車道・瀬戸田PA

山形さん：次にご紹介する瀬戸田PA上りは、現在（2025年12月）リニューアル中のため売店・フードコートなどの営業は休止中です。

下りは、トイレと自動販売機があるシンプルなPAですが、それでもぜひ寄っていただきたい理由がこちら！

多々羅大橋を眺める絶好のビューポイントなんです！

多々羅大橋は、斜張橋（吊り橋の一種）で、高い柱（支柱）と路面に直接つながる真っすぐなケーブルのシャープな外観になっています。

この橋は、支柱と支柱の間が日本最長で890メートルもあるんです。これは世界でも第5位を誇る長さなのです。

この姿が、しまなみの景色に溶け込み、特に日没の光景は絶景としか言いようがありません。ぜひ直接見ていただきたいです。

▼瀬戸田PA
上り：広島県尾道市瀬戸田町荻字早瀬山5503-42
URL：https://www.jb-highway.co.jp/sapa/setoda_up.html

下り：広島県尾道市瀬戸田町荻
URL：https://www.jb-highway.co.jp/sapa/setoda_down.html

西瀬戸自動車道・来島海峡SA

上下どちらからもアクセスできるところも魅力行きも帰りも立ち寄りたい（撮影：山形みらい）

山形さん：来島海峡SAは、私のお気に入りSA・PA、5本の指に入ります。中でも、人気メニューの「宇和島風鯛めし」は、これだけでこのSAすべてを好きになるほどの魅力的なメニューなんです。

私が落ち込んでいた時に食べた瞬間、そのおいしさにすべてがどうでもよくなり（笑）、一気にポジティブになるほどでした。

「宇和島風鯛めし」1,500円(税込み)は、一度食べたら忘れられないくらいの衝撃（撮影：山形みらい）

このメニューはキャッチコピーが「日本一贅沢な卵かけごはん」。鯛の刺身を甘めのしょうゆだれ入りたまごにくぐらせて、温かいご飯に鯛を乗せて味わう、愛媛伝統の郷土料理です。

しまなみの美しい島々と来島海峡大橋はいつまでも見ていたい景色（撮影：山形みらい）

このSAはあえて陸地の突端部に造られています。それは景色を見ることに特化したためです。そこに見える景色は来島海峡と小さな島々、それを結ぶ3連の吊り橋。

この景色を見ながら鯛めしを食べる、ぜいたくな時間が流れるSAなのです。

▼来島海峡SA
上り・下り：愛媛県今治市大浜町3-9-68
URL：https://www.jb-highway.co.jp/sapa/kurushima.html

高知自動車道・南国SA

南国SA下りにある園地のクジラのモニュメントは「はらたいら」さん原案から生まれたもの（撮影：山形みらい）

山形さん：こちらは高知県「南国市（なんこくし）」にある「南国（なんごく）SA」で、前出の豊浜SA下りと同じ、エリエールフーズが運営しています。上下ともに、ぜひチェックしてほしいグルメがあるんですよ！

南国SAに来たら絶対に食べてほしい「極みたたき丼」1,760円(税込み)。（撮影：山形みらい）

まず上りは「極みたたき丼」。高知といえば、脂ののった分厚いかつおのたたきをゆずしょうゆでいただくボリューム満点の丼ぶりです。ご飯は酢飯なので、お寿司感覚でさらっと食べられます。

この価格帯のメニューは他のSAならレストランに相当するレベルですが、ここではフードコートで気軽に食べられるのが魅力です。

「鍋焼きらぁめんと赤かつおご飯セット」1,330円(税込み)は、日常でSAを利用する人もリピートするほどのおいしさ（撮影：山形みらい）

続いて、下り名物は「鍋焼きらぁめんと赤かつおご飯セット」です。高知のご当地ラーメンで、鶏ガラベースに魚介出汁の和風スープ、細麺で食べやすく、あっさりしています。

ここにガーリックかつおのかかったご飯、ガーリックの香りがガツンときて、ご飯がすすみます。麺と交互に食べると飽きもなくあっという間に完食してしまいます。

このガーリックかつおはお土産として販売されていて、食べた人がその場ですぐ買っていく姿も見られました。ちなみに私も買いました！とてもおすすめです。

かつおのタタキをモチーフにしたお菓子、実はクッキーなのです（笑）。面白いですよね。きめ細やかな食感に驚きますよ。

南国SA上りのお土産は、地元の柚子を使った商品がズラリ。紹介したいのは「生姜とろ～りぽん酢」450円(税込み)です。高知のきざみ生姜と柚子が入っていて、料理に使えば手軽に土佐の味が再現できます。

次に「リープル」130円(税込み)がおすすめ。高知で50年以上愛されている乳酸菌飲料で、高速道路では南国SA上りだけでしか買えません。その他に、土佐あかうしが気に入ったら、こちらのカレーもお土産にぜひ。

▼南国SA
上り：高知県南国市岡豊町1210-1
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/21030/
下り：高知県南国市岡豊町小蓮1012-2
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/21040/

徳島自動車道・吉野川SA（上り）

山形さん：続いて、吉野川SAの上りです。こちらのお土産で一番人気なのは讃岐うどんですが、徳島といえば徳島ラーメン。

徳島では、ラーメンをおかずにご飯を食べる文化があります。徳島ラーメンと名乗る3つの条件は、濃い口茶褐色の甘辛スープ、具材は豚バラ煮豚すき焼き風味、そして生卵をラーメンに落とせることです。

徳島ラーメンが全国で知られるようになったのは意外と遅く、新横浜ラーメン博物館出店の1998年以降なのです。

「阿波尾鶏とり天（4個)」490円(税込み)。小腹が空いた時に満たされる地元の名物グルメ（撮影：山形みらい）

続いて「阿波尾鶏とり天」です。揚げ物なのに脂っぽくなくあっさりした鶏むね肉。やわらかくて下味がついていて、何個でもいけそうです。

「阿波尾鶏のみまからつくね（4個）」440円(税込み)。ドライブの途中に立ち寄ってぜひ食べてほしい一品（撮影：山形みらい）

この他に、外の売店で購入できる「阿波尾鶏のみまからつくね」も注目。青とうがらしの激辛薬味を使用しているのに、思ったより辛すぎない。

私はこれを食べた時に「つくねってこんなにおいしいんだ！」と驚いたほどです。

▼吉野川SA
上り：徳島県三好郡東みよし町足代1377
URL：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/20070/

徳島自動車道・上板SA　（上り）

夜の上板SA上り、奥に見えるのは貯水棟で阿波踊りの様子が描かれている（撮影：山形みらい）

山形さん： もうひとつ、徳島のSAを紹介させてください。上板SA上りです。こちらはグルメが豊富で、お土産も楽しめるSAですよ！

券売機のメニューの中でひと際目立つ31番。その名も「すだちバカらーめん」1,000円(税込み)。（撮影：山形みらい）

まず、このメニュー表をご覧ください。ひとつだけ異彩を放つネーミングにお気づきでしょうか。

というわけで、ここSAのおすすめは「すだちバカらーめん」です。

ネーミングにまず驚きますが、問題はその中身。なんと、すだち3個を輪切りにして、麺のみのラーメンを覆い尽くすようにのせています。本当にすだちばっかり、すだちバカ！

ここまでの所で気付いたのが、四国は柑橘（かんきつ）戦国時代なんですよね。愛媛のみかん、高知の柚子、徳島のすだち、どれもが主張している面白いエリア、それが四国です！

お土産はユニークな商品が多く、「KAJIラー」は徳島ラーメンの味をそのままスナックにしたお菓子。濃厚な豚骨醤油のうまみをカリッと香ばしく再現しています。

また、徳島名産の鳴門金時をそのままチップスにした「なるチ」は、ほのかな甘さが口いっぱいに広がり、ついもう一枚と手が伸びてしまうおいしさです。

▼上板SA
上り：徳島県板野郡上板町神宅菖蒲谷72-3
ＵＲＬ：https://www.w-holdings.co.jp/sapa/20030/

神戸淡路鳴門自動車道・淡路島南PA（上り）

山形さん：最後は、淡路島南PA上りです！こちらは本四高速が力を入れてつくったPAで、外観からもわかるように船のシルエットなんです。しかも4階建て！

このPAは景観が良いというメリットや自信があるからこその構造なんです。私はここから見える大鳴門橋と高速道路の景色が大好きで、ここを目的地にすることもあります。

昼と夜、どちらも行きたくなるPAです。

グルメのおすすめは「淡路玉ねぎラーメン」と「鳴門讃岐うどん鳴門わかめ」。玉ねぎラーメンは淡路の名産・玉ねぎを丸ごとひとつスープに入れた、インパクトのあるラーメンです。

「淡路玉ねぎラーメン」960円(税込み)は、定番の大人気メニュー（撮影：山形みらい）

「鳴門讃岐うどん鳴門わかめ」680円(税込み)。このPAに立寄るとつい食べたくなる鳴門わかめの入った讃岐うどん（撮影：山形みらい）

うどんにもコシがありますが、なんといっても鳴門海峡の荒波で修業を積んだわかめ（笑）はかみ応えがあっておいしいですよ！

「淡路島牛乳カスタードロールケーキ」はリピートするくらいお気に入り（撮影：山形みらい）

その他にも、淡路島牛乳を使ったアイスクリーム「匠淡路島ミルク」490円(税込み)、お土産には淡路島コーヒー、ここでしか買えない淡路島牛乳カスタードロールケーキもおすすめです。

▼淡路島南PA
上り：兵庫県南あわじ市阿那賀731-8
URL：https://www.jb-highway.co.jp/sapa/minami_up.html

景観よし、グルメよし、満足感たっぷりの四国SA・PA！

編集部：ビュースポットが素晴らしかったり、グルメに特化していたり......何度も足を運びたくなるようなラインアップでした！特に山形さんのおすすめはどこですか？

山形さん：「W蛇口のみかん」がある石鎚山SAがイチオシです！この2つのみかんジュース、それぞれ単体で飲んでもおいしいのですが、自分の手で、好みの配合にブレンドできるというのが一番の特徴。

ご家族やご友人、大切な人と「自分だけのみかんジュース」を作って旅の思い出として楽しんでほしいです！

編集部：自分だけのみかんジュース！作って飲んでみたくなりますね！　今回もありがとうございました！

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