大阪北摂の定番観光スポットをクルマで満喫!箕面大滝・万博記念公園・EXPOCITY
先日、熱狂のままに閉幕した大阪・関西万博の雰囲気もひと段落した大阪。季節は一気に秋となり、半袖では寒いくらいになりました。
さて今回は、秋を迎えた大阪の北摂エリアにドライブ!大阪では意外と思えるほど広がる自然のエリアや、たっぷりと遊べるEXPOCITY(エキスポシティ)など定番の観光スポットを巡るドライブルートをご紹介します。
大阪のど真ん中にある利便性の高いステーションから出発
今回のドライブは、大阪メトロ本町駅から徒歩6分ほどの場所にある「リパーク船場パーキング(3階)(自転車禁止)」ステーションからスタートします。
こちらのステーションは5階建ての自走式パーキングでなかなかの規模です。
三井のカーシェアーズのステーションは3階にあり、クルマがずらりと並んでいるのですぐに見つけられました。
今回利用したのはスバルのレヴォーグ。サイバー感のあるエクステリアが走りを予感させてくれる1台です。
大阪市内から50分、落差33メートルの箕面大滝に癒される
ステーションを出発し、新御堂筋を通って延々と北方向にドライブします。道路は凹凸もなく走りやすいので、快適な走行ができるでしょう。
箕面ドライブウェイに入ると、ここからはワインディングロード。次第に緑が濃くなっていきます。
箕面大滝近くのコインパーキングに駐車し、滝の方へと歩いて行きます。緩やかな下り坂を10分ほど歩くと、目の前に箕面大滝が姿を現しました。
垂直に切り立った岩肌を、白い水の帯が一気に流れ落ちます。日本の滝百選にも選ばれているというこの滝は、まさに圧巻の迫力。展望台からしばらく滝を眺め、マイナスイオンをたっぷりと浴びました。
また、箕面公園では例年11月中旬~12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。深紅に染まるもみじと落差33メートルの滝が織り成すコントラストは圧巻で、この時期だけのフォトジェニックな景色がおすすめです。

▼箕面大滝
住所:大阪府箕面市箕面公園2-2
駐車場:近隣のコインパーキングを使用
URL:https://www.mino-park.jp/about/182/
※箕面ドライブウェイは紅葉シーズン中、一方通行規制があるため、公式HPでご確認の上、お出かけください。
箕面大滝の名物といえば、滝の入り口にあるレトロな売店で販売されている「もみじの天ぷら」です。
もみじの天ぷらは、カリッと揚げられたもみじのお菓子。その歴史は古く、1300年前にさかのぼるそう。当時は修験場だった箕面滝で、もみじの美しさに魅せられた行者が、灯明の油で天ぷらにしたことがその始まりだとされています。素朴な甘さが、レトロな気分にさせてくれました。
▼杉の茶屋
住所:大阪府箕面市箕面1576
駐車場:近隣にコインパーキングあり
万博の残り香を探して
箕面大滝を後にして、次は万博記念公園へ。大阪の街を歩くと、至る所でミャクミャクのグッズやポスターを見かけました。
北摂エリアには1970年に開催された日本初の万博「大阪万博」の跡地公園があり、当時の雰囲気を今に伝えています。
岡本太郎が制作した、万博のシンボル「太陽の塔」。万博から55年経った今もなお、人々を魅了して止まない存在感です。
大阪万博のさまざまな資料を展示している「EXPO'70パビリオン」に入ってみました。
EXPO'70パビリオンにはかなり多くの万博資料が展示されており、見応え抜群。じっくり見ると1時間では足りないほどです。
そんな中、別館にあるこちらは必見です。
2023年に新たにオープンした別館には、太陽の塔で1992年まで使われていた初代の「黄金の顔」が展示されています。直径10.6メートルの顔は大迫力。訪れた際には、ぜひ見てもらいたい展示です。
また常設展示とは別料金で、期間限定の「河森正治 創作展」も開催中です。(2026年3月1日まで)
こちらは大阪・関西万博でのシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」をプロデュースした、マクロスシリーズやアクエリオンで知られるアニメーション監督・河森正治さんの展示です。
大阪・関西万博のパビリオン「いのちめぐる冒険 超時空シアター」は予約が取りにくい人気パビリオンでしたが、ここではその設定資料や解説、そしてパビリオンで上映された映像を追体験することもできました。
万博記念公園では「紅葉まつり」が 2025年11月1日(土)〜11月30日(日) に開催されます。公園を散策しながら、秋の風物詩・色づいた木々を楽しんでください。

▼万博記念公園
住所:大阪府吹田市千里万博公園
駐車場:あり
URL:https://www.expo70-park.jp/facility/watchlearn/other-07/
▼万博記念公園 紅葉まつり
URL:https://www.expo70-park.jp/event/72669/
世界の料理がワンプレートに!「万博プレート」
万博記念公園に隣接するEXPOCITY(エキスポシティ)には、高さが日本一の観覧車「OSAKA WHEEL」や映画館、生き物の博物館「NIFREL」、ショッピングモールの「ららぽーと」など、数多くのスポットがあります。

今回のランチは、ららぽーとEXPOCITY内にある「万博食堂」で取ることにしました。このお店には、少し面白いランチがあるのです。
今回注文した「万博プレート」は、さまざまな国の料理がワンプレートに収まる、まさに万博らしいプレートです。
多様性のある文化を一度に楽しむことのできる、まさに「万博」が味わえるランチでした。
▼万博食堂 ららぽーとEXPOCITY店
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1
駐車場:あり
URL:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/expocity/shopguide/702721.html
新感覚の水族館&動物園「NIFREL」
エキスポシティには、水族館と動物園が融合したような、今までにない動物博物館があります。それが「NIFREL(ニフレル)」です。
入口でチケットを買い、入場します。
「あなたも愉快な生きものだ!」とあり、一般的な水族館とは異なる雰囲気を感じられます。ニフレルは「感性にふれる」をコンセプトに、生き物の多様性をさまざまな角度から見せてくれる博物館だそうです。
ニフレルは「いろにふれる」「わざにふれる」「およぎにふれる」「かくれるにふれる」などといったゾーンに分かれ、それぞれ趣向を凝らした展示がされています。
例えば「いろにふれる」では、色鮮やかな魚たちが幻想的なライトで演出された部屋の水槽を泳いでいます。
ここで丸1日過ごしても飽きないくらい、見所たっぷりのニフレルでした!
▼生きているミュージアム NIFREL
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内 NIFREL 
駐車場:あり
URL:https://www.nifrel.jp/
北海道直送の濃厚ソフトクリーム「町村農場」でデザートタイム
エキスポシティには、巨大なショッピングモール「ららぽーとEXPOCITY」があり、ゆったりとショッピングも楽しむことができます。箕面大滝や万博記念公園と散策が続いていたので、「町村農場」で休憩することにしました。
町村農場は1917年に北海道で創業した酪農場。ソフトクリームは濃厚さの中にさわやかさがあり、さすが北海道産の牛乳といった味わいです。最後までおいしくいただきました。
▼町村農場 ららぽーとEXPOCITY店
住所:大阪府吹田市千里万博公園2-1
駐車場:あり
URL:https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/expocity/shopguide/702845.html
ららぽーとEXPOCITYには、三井のカーシェアーズを利用した人限定でおトクなおでかけ特典を用意しています。詳しくは三井のカーシェアーズ公式サイト内にある「おでかけ特典」に明記されていますので、おでかけ前に目を通しておきましょう。
今回のドライブに使用したクルマ:スバル「レヴォーグ」
全方向センシングの「アイサイト」をはじめ、各種安全装備が充実したクルマでのドライブは、乗り心地もマイルドで静粛性も高く、快適なドライブとなりました!
大阪の北摂エリアドライブ、いかがだったでしょうか。大阪市内からすぐ行ける距離に、自然・グルメ・レジャーがギュッと詰まった魅力的なスポットがたくさんあります。
週末のリフレッシュやちょっとした気分転換にもピッタリ。ぜひ、三井のカーシェアーズで気軽にドライブへ出かけてみてください!
<今回のドライブのカーシェア料金>
・車種クラス:ミドルプラス
・料金プラン:ベーシック
・時間料金:8,100円(12時間パック)
・距離料金:1,323円(21円×63km)
合計:9,423円
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