ツリーハウスがある「椿森コムナ」でおしゃれな休日を過ごそう

千葉県千葉市にあるコミュニティスペース「椿森コムナ」は、ツリーハウスに登ったりキッチンカーで食事をしたりと、子どもも大人ものんびりと過ごせる場所です。人々の憩いの場になっている「椿森コムナ」の魅力を体験しに行ってきました。

「椿森コムナ」へは東京から1時間のドライブ

椿森コムナの入り口 東京からクルマで約1時間の場所にある「椿森コムナ」は、真上にモノレールが走っている「千葉公園」の道路を挟んで向かい側にあります。入り口の前を通ると看板があるので、すぐにわかるはず。 入り口でおしゃれな看板を発見! 周辺のコインパーキングにクルマを停めて「椿森コムナ」へと向かいます。道路沿いにある階段が入り口になっており、かわいらしい看板とおいしそうな写真が訪れる人を出迎えます。 キッチンカーが並んでいます 階段を登ると、まるで絵本の中に入ったかのような世界が広がっています。全体が見渡せるほどの広さなので、お子さま連れでも安心です。 ツリーハウスだけでなくハンモックもありました キッチンカーやカフェスペースがあり、ハンモックで遊ぶ子どもたちやゆったりと過ごす大人たちが、思い思いに休日を楽しんでいました。 イチョウの木のツリーハウス「アルボ」 今回は、「椿森コムナ」を運営している拓匠開発の石倉さんに案内してもらいました。石倉さんによると「椿森コムナ」は、もともと空き地だったこの場所に生えていたカシの木とイチョウの木を有効活用するために作られたスペースなんだそう。二つのツリーハウスは、子どもだけでなく大人でも登ることができます。入り口の階段から向かって左手にあるのが、イチョウの木のツリーハウスです。 カシの木のツリーハウス「ロンガ」 階段から向かって右手にあるのがカシの木のツリーハウス。童心にかえって登ってみたくなりますね。ツリーハウスの中での食事は禁止なので、気を付けましょう。

ランチは「椿森コムナ」名物の「スペシャルバーガー」で決まり!

エアストリームのカフェ「Bambi」 「椿森コムナ」には、いくつかのキッチンカーがありますが、日によってお店が変わるとのこと。エアストリームのキッチンカーの「Cafe Bambi」は、「出店されているお店の中で、唯一常設されているお店」と石倉さん。普段はシルバーの車体が目印のエアストリームですが、この時期はゴールデンウィークにちなんで、ゴールドに変身していました。 飲み物やフード、スイーツが揃います ボリューム満点!名物「スペシャルバーガー」 ランチにおすすめの名物「スペシャルバーガー」は、高さ約10cmとボリューム満点。目玉焼きにアボカド、肉厚なパティにたっぷりの野菜がトッピングされていて、これ一つで大満足! カレー屋「Delish」 「Cafe Bambi」の隣には、日替わりのお店がありました。この日はカレー屋「Delish」が出店。日によってワッフル屋さんになることもあるそうで、出店状況は「椿森コムナ」のホームページでチェックできます。 サイフォンコーヒーが飲める「Mochi cafe」 他にも、この日はキッチンカーでは珍しいサイフォン式のコーヒーが飲めるお店もありました。森の中で本格的なコーヒーが飲めるなんて、ちょっと贅沢な気分になりますね。 レンタルスペース「SPACO」 「椿森コムナ」の中には、「SPACO」というテントの施設もありました。有料で30分から借りられるので、パーティーやイベントで使いたいときにもピッタリ!「お子さまのお誕生日会で使われることが多いですよ」と石倉さん。 鑑賞魚専門店「友水館」プロデュースの小さな水族館 「SPACO」の隣には、千葉県の勝浦や大多喜、御宿などで採取された生き物や植物を集めた小さな水族館がありました。見たことのない生き物がたくさんいるので、夏休みには自由研究で子どもたちが観察に来ることも多いとのこと。

お土産に地元野菜を買おう

新鮮な野菜が全て100円! 「椿森コムナ」には、地元野菜を販売するスペースもあり、千葉県佐倉市の「牛玖農園」の野菜を販売しています。月曜日・水曜日・金曜日の朝に、農家の人がとれたての野菜を配達していて、そのときどきの旬の野菜を買うことができるのだそう。 お米は1つ200円! 同じ「牛玖農園」のお米も販売されています。白米・玄米・古代米と食べ比べをしてみるのも楽しいかも?どちらも無人なので、設置してある箱にお金をいれて購入する仕組みです。 ▼椿森コムナ 住所:千葉県千葉市中央区椿森1-21-23 駐車場:なし(近隣にコインパーキングあり) URL:https://www.tsubakimorikomuna.com/

お隣の「千葉公園」の広さは約16ヘクタール!

千葉公園の案内マップ 「千葉公園」は、「椿森コムナ」から道路を渡ってすぐの場所にあります。ランチのあとは、ここでお散歩もいいかもしれません。 千葉公園からもモノレールが見えます ベンチでのんびり過ごせそう 水辺でのんびりとできるように、池の周りにはたくさんのベンチがありました。公園内には屋根付きの休憩スペースや売店もありますよ。 ボートに乗って千葉公園を満喫 千葉市内の公園で唯一ボートに乗れる「綿打池」。3月〜11月の期間、ボート遊びができます。ボートの上から見る景色は、また違った「千葉公園」の魅力を感じられそう。 オオガハスは6月からが見頃 平成5年に千葉の花に選ばれた「オオガハス」も見ることができます。開花時期は6月上旬から7月上旬ですが、開花前の緑の葉もとても綺麗でした。公園内には「オオガハス」の展示資料館もあるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 ▼千葉公園 住所:千葉市中央区弁天3-1-1 電話:043-251-5103 駐車場:あり(無料) URL:https://www.chibacity-ta.or.jp/spots/chibakoen

自然に囲まれながら、おしゃれな休日を過ごせるスポット

コンパクトで運転しやすいニッサン「ノート」 「椿森コムナ」へのドライブで使用したのは、ニッサンの人気車種「ノート」。コンパクトなのに安定した走りが魅力です。ハンドルやペダル操作が軽いので、初心者や女性でもラクに運転できます。 ツリーハウスやキッチンカーなどがある「椿森コムナ」は、自然に親しみながらリフレッシュできるスポット。おしゃれな雰囲気の中でランチも楽しめます。広々とした「千葉公園」もすぐそばにあるので、のんびりした休日を過ごすにはうってつけのおでかけ先です。 >>>カレコの豊富なラインアップ >>>カレコ・カーシェアリングクラブ」の料金 >>>おすすめドライブの記事一覧はこちら <最新情報はカレコ公式SNSで> FacebookTwitterInstagramLINE