「C180AVAワゴンAMGライン」メルセデス・ベンツの新型Cクラスがカレコに登場
2019年2月から、カレコのメルセデス・ベンツのラインアップに、Cクラスのステーションワゴン「C180AVAワゴンAMGライン」が加わりました。このクルマは、2018年に6,500か所もの改良が加えられた新型Cクラスです。
ボディサイズは、全長4,705mm×全幅1,810mm×全高1,440mm。「プリウス」(全長4,575mm×全幅1,760mm×全高1,470mm)よりも車体の長さと幅が一回り大きいサイズです。
ゆったりしたボディを持ち、室内も広々。後部座席の足元も広く、シートもかけ心地が良いので、大人4人で長距離ドライブに出かけるときも疲労は少なく済みそうです。
「C180AVAワゴンAMGライン」はステーションワゴンなので、後部座席を倒さなくても充分な大きさの広い荷室があります。後部座席を倒せば、さらに大きな空間が現れます。
カーナビやオーディオは、センターコンソールの「COMANDコントローラー」とハンドル左側のスイッチで操作します。「COMANDコントローラー」は、上面がタッチパッドになっていて指でなぞったり押したりできる他、下のダイヤルを回したり押したり前後左右に動かして操作します。ディスプレイはタッチパネル式ではありませんので、「COMANDコントローラー」で操作しましょう。
その他、メルセデス・ベンツならではの操作をまとめました。
また、ステアリングアシストの起動中にウインカーを2秒以上点灯させると作動する「アクティブレーンチェンジングアシスト」は、カメラやレーダーセンサーが周囲を確認し、3秒以内に他のクルマと衝突する危険がないと認識すると、ハンドル操作のアシストにより自動的に車線を変更してくれるもの。いずれも高速道路での安全性を高めると同時に疲労を少なく抑えてくれる機能です。Cクラスに搭載される先進安全運転支援システムは、メルセデス・ベンツの最上級クラス、Sクラスと同等です。
凸凹した道を走っても車両の揺れの少ない乗り心地の良さも、Cクラスの大きな魅力。あらゆる部分で高級感を感じられるでしょう。オーディオが高音質なのは、音楽好きには嬉しいポイントです。
より力強い印象のAMGラインがかっこいい
「C180AVAワゴンAMGライン」は、ラグジュアリーなCクラスの中でもAMGラインを装着したスポーティーな仕様です。外観はAMGライン専用のアルミホイールなどが装着されて、より力強い印象になっています。


スポーティーかつ高級感のあるインテリア
インテリアもメルセデスならではのラグジュアリーな雰囲気が漂います。AMGラインのクルマは各所にスポーティーかつ高級感のあるデザインが施されており、人工皮革「ARTICO(アルティコ)」のシートが採用されていたり、ハンドルのデザインもスポーツタイプになっています。










Sクラスと同等の先進安全運転支援システムを搭載
カレコのCクラスには、「レーダーセーフティパッケージ」が搭載されています。これは、「アダプティブクルーズコントロール」や緊急ブレーキといった先進安全支援システムがセットされたものです。「アダプティブクルーズコントロール」は、車線やガードレールを認識してカーブ時などでハンドル操作をアシストする機能です。

走ってみた印象は?
実際に運転していると、クルマの操作のしやすさを実感しました。アクセルを踏むと、ぐっと力強く加速していきます。ハンドルは、切った方向にすぐクルマが向きを変え、俊敏な動きを見せてくれます。