アメリカと昭和、2つの非日常を楽しむ・福生~青梅ドライブ

休みの日にドライブをするなら、日頃の仕事や生活から離れて思いっきり"非日常"を感じたい。でも、山や海はもう行ったことあるしなぁ......。そんな人にオススメしたいのは、東京の北西側に位置する、福生~青梅のエリアです。福生は横田基地のあるアメリカンな街並みを、青梅はレトロな街並みを楽しめるスポットです。人とはちょっと違う写真をInstagramにアップしたい、という人にもオススメですよ!

日本なのにアメリカン!福生ベースサイドストリート

横田基地の前を走る国道16号線は「ベースサイドストリート」と呼ばれていて、アメリカ風のお店が並びます。 アパレルショップや雑貨店、飲食店などがあり歩いているだけで楽しい お店のマップもアメリカン。道の向こう側は横田基地 昼食はベーグル専門店の「フレッシュベーグルHOOP」でいただきました。メニューはランチからスイーツまで、迷ってしまうほどの種類があります。今回はハムエッグチーズのヴェーグルを選びました。速く食べたい気持ちを抑えて、記念の写真をパチリ! 店内はお洒落でインスタ映えもバッチリ。もちろん味も最高! 基地のある街だけに、米軍関係者の住宅も多い福生。中には古い米軍ハウスも残っており、一般公開されている建物もあります。その名も「福生アメリカンハウス」です。 場所はHOOPのちょうど裏側。水色の可愛らしい外観が特徴 この福生アメリカンハウスは、1958年に建てられた当時のままの姿を残す希少な米軍ハウスで、内装も1950年代の雰囲気が再現されています。取材日は平日だったため、中には入れませんでしたが、土日祝日は一般開放されており、無料で見学できます。 ▼フレッシュベーグルHOOP 住所:東京都福生市大字福生2475 電話:042-530-8877 駐車場:あり(無料) URL:https://www.facebook.com/hoopbagel8877 ▼福生アメリカンハウス 住所:東京都福生市福生2476-1福生G-14 電話:042-513-0432 営業時間:土・日・祝 11:00~17:00 駐車場:なし 近隣のコインパーキングをご利用下さい URL:https://www.facebook.com/Fussa-American-House-519260601533975/

ノスタルジーを感じる昭和レトロな街、青梅

アメリカンな福生を楽しんだあとは、30分ほどクルマを走らせ青梅の街へ。青梅は街並みに昭和の面影が残るだけでなく、街をあげて昭和レトロを楽しめるようになっています。 通り沿いの景色はまるで昭和にタイムスリップしたかのよう。古くからのお店が並ぶ 青梅の名物のひとつ、映画看板。実際に看板を描いていた絵師が描いたもの 青梅の街を散策していると、街のいたるところで昭和30年代ごろの映画の看板を見つけることができます。この映画の看板は、街おこしの一貫として作られたもので、今や青梅の名物のひとつ。その枚数は30以上もあるそうです!青梅に行ったらぜひ探してみてくださいね。 もっと昭和を感じたいなら3つの博物館は必見!見学には「3館めぐり券」がおトク 昭和レトロを堪能するなら、「青梅赤塚不二夫会館」「昭和レトロ商品博物館」「昭和幻燈館」も行っておきたいところです。青梅赤塚不二夫会館は、その名の通り昭和を代表するギャグ漫画家、赤塚不二夫の世界が見られるもの。昭和レトロ商品博物館は、昭和30~40年ごろのお菓子や煙草といった商品パッケージを見ることができる博物館です。はす向かいにある昭和幻燈館は昭和レトロ商品博物館の別館です。青梅からデビューしたユニット『Q工房』さんの、猫をモチーフにした作品の常設展示が行われています。 ▼青梅赤塚不二夫会館 住所:東京都青梅市住江町66 電話:0428-20-0355 駐車場:なし 近隣のコインパーキングをご利用下さい ▼昭和レトロ商品博物館 住所:東京都青梅市住江町65 電話:0428-20-0355 (青梅赤塚不二夫会館) 駐車場:なし 近隣のコインパーキングをご利用下さい ▼昭和幻燈館 住所:東京都青梅市住江町9 電話:0428-20-0355 (青梅赤塚不二夫会館) 駐車場:なし 近隣のコインパーキングをご利用下さい レトロな雰囲気を満喫できる青海!?

ホンダ「ヴェゼル」でドライブしました

小旅行にぴったりのコンパクトSUV「ヴェゼル」 今回の福生~青梅ドライブには、ホンダ「ヴェゼル」を利用しました。「ヴェゼル」は運転席の視界が広く、SUVらしいパワーのある走りが楽しめるクルマです。カレコではミドルカー料金でご利用いただけます。 ※ホンダ「ヴェゼル」の取り扱いは終了いたしました。現在の車種ラインアップはこちらです。

まとめ:福生~青梅で非日常を感じてみよう

今回はアメリカンな福生と、昭和レトロな青梅の街を散策してみました。非日常と聞くと、テーマパークのような場所を連想するかもしれませんが、こうして街そのものに特色があるエリアもあるものです。福生は都心からクルマで1時間半ほど、青梅はそこからさらに30分ほどで行くことができます。カレコで「非日常をめぐるドライブ」、出かけてみてはいかがでしょうか? >>>豊富な車種ラインアップ >>>料金について >>> 「おすすめドライブ」の記事一覧