燃費の良い軽自動車おすすめ5選!選び方も紹介
燃費の良い軽自動車の特徴と三井のカーシェアーズでおすすめの車種を5つご紹介します。軽自動車選びのポイントも併せて紹介しているので、どのクルマにしようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
気になる疑問

燃費の良い軽自動車を探しています。燃費が良いといえば、やはりハイブリッド車でしょうか?おすすめの車種や選び方を教えてください。
専門家の回答

西川 昇吾(自動車ジャーナリスト)
軽自動車の場合、マイルドハイブリッド車が燃費に有利となることもありますが、車体そのものの重さも影響します。特に重たくなりがちなスライド車は燃費で不利になることも...自身の使い方にスライドドアが必要か否かも含めて選びましょう。
軽自動車の燃費が良い理由
軽自動車は、普通自動車と比較してボディーが小さく軽量なため、燃費が良い傾向があります。軽量だからこそ、普通自動車よりも走行時に馬力を必要としないのです。2023年度の乗用車全体の燃費平均は、19.8km/L(WLTCモード)という結果が出ています。燃費の良さを判断する1つの基準にしましょう。

【一覧表】安くて燃費の良い軽自動車を比較
今回おすすめする軽自動車の車種と、向いている人を一覧表にしてまとめました。
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車種 |
向いている人 |
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ホンダ N-BOX |
ファミリー層、初心者ドライバー |
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ダイハツ ムーヴキャンバス |
初心者ドライバー、女性 |
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スズキ スペーシア ギア HYBRID |
アウトドアが好きな人 |
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三菱 デリカミニ |
アウトドアが好きな人、ファミリー層 |
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スズキ ハスラー |
普段使いと遠出で併用したい人 |
それぞれの車種について、どのような特徴があるのか、詳しくご紹介していきます。
安くて燃費の良い軽自動車おすすめ2選
今回は、安くて燃費の良いおすすめの軽自動車として以下の2つご紹介します。
- ホンダ N-BOX
- ダイハツ ムーヴキャンバス
燃費以外の魅力も紹介しているので、ぜひクルマ選びの参考にしてください。

ホンダ N-BOX
ホンダのN-BOXは、燃費21.6km/L(WLTCモード・2WD)の低燃費です。信号待ちなどの停車時にエンジンを自動的に止めるアイドリングストップや、クルマ全体の動きを燃費優先で自動制御するECONモードの搭載によって低燃費を実現しています。
ホンダ独自の発想で、ミニバン並みの前後シート間隔を確保したことで、大人4人が乗ってもくつろげるゆとり空間を創出しています。また、大きなクルマに埋もれないように、運転席の目線はミニバン並みの高さに設計されているため、運転のしやすさと安全性も十分です。
縦にも横にも広い室内空間のため、子どものいるファミリー層や少人数でゆったりした時間を過ごしたい方、初心者で運転が不安な方など、多くの方におすすめできる1台です。

ダイハツ ムーヴキャンバス
ダイハツのムーヴキャンバスは、燃費22.4km/L~22.9km/L(WLTCモード・2WD)の低燃費です。ダイハツが開発した無段変速機を搭載したターボエンジンによって、発進時や加速時のパワフルさを持ちながらも低燃費を実現しています。
ムーヴキャンバスのボディカラーは、かわいらしいデザインのストライプスと、大人の品を感じさせるセオリーの2タイプから選べます。室内空間も、外観と合わせてかわいらしさと品のある2タイプに分かれているため、自分のニーズに合わせられるのが特徴です。
さらに、紫外線を約99%カットするガラスや、保温機能が付いたカップホルダーなど、運転性能以外のうれしい機能が充実しています。運転性能では、最小回転半径4.4mの小回りの利きの良さや、17種類の予防安全機能が付いているなど、デザイン性や快適さ、運転性能の高さを兼ね備えた、誰でも運転しやすい軽自動車です。

タイプ別燃費の良い軽自動車おすすめ3選
ここからは、タイプ別でおすすめの軽自動車を3つご紹介します。
- スライドドア
- ワゴン
- ハイブリッド
クルマを選ぶ際、車両タイプは重要な要素です。燃費と合わせて確認しましょう。
スライドドアで選ぶならスズキ スペーシア ギア HYBRID
スライドドアでおすすめの軽自動車は、燃費が21.9km/L~23.9km/L(WLTCモード・2WD)と低燃費な、スズキ スペーシア ギア HYBRIDです。
両側パワースライドドアにより開口高と開口幅を確保しているため、軽自動車のコンパクトさを感じさせない、乗り降りのしやすさが魅力です。大きな荷物の出し入れもしやすく、シートは撥水加工が施されているため、キャンプなどのアウトドアにも適しています。
低燃費ながらアクティブな見た目と走りが楽しめるタイプなので、アウトドアが好きな方にピッタリのクルマといえるでしょう。

ワゴンで選ぶなら三菱 デリカミニ
ワゴンの軽自動車なら、三菱のデリカミニがおすすめです。減速から停車時にアイドリングストップし、ブレーキペダルを離せば自動でエンジンがかかるオートストップ&ゴーと呼ばれるシステムが搭載されています。このシステムにより、ガソリンの無駄な消費を減らすことで、19.5km/L~21.0km/L(WLTCモード・2WD)の低燃費を実現しています。
室内高1,400mmの軽スーパーハイトワゴンならではのゆとりある室内高で、小さな子どもなら立ったまま着替えられるほどの広い室内空間が特徴です。後席は320mmものスライド量があり、子どもが座ったままでも多くの荷物を置けます。動物の顔のような個性的なフロントフェイスに厚みのある角ばったボディーは、大人と子ども両方から好かれるカッコかわいい見た目です。

ハイブリッドで選ぶならスズキ ハスラー HYBRID
ハイブリッド車でおすすめの軽自動車は、スズキのハスラーです。燃費は22.6km/L~25.0km/L(WLTCモード・2WD)で、マイルドハイブリッドのシステムを全車に搭載しています。マイルドハイブリッドとは、回生ブレーキで発電、加速時にモーターでアシスト、停車時にアイドリングストップでエンジンを止める3つの動作を繰り返すことで、低燃費を実現するシステムです。
軽量化と高剛性を追求したボディーや滑りやすい路面での走行アシスト機能があるため、普段使いやちょっとした遠出など、どのようなシチュエーションでも頼りになります。丸いヘッドライトや豊富でポップなボディーカラーから一目でハスラーとわかる個性的なデザインで、日常の買い物も休日のレジャーもより楽しくなるでしょう。
中間2段ストッパーを採用したサイドドアや、鍵を出すことなくドアの開閉とエンジンの始動ができるシステムによって、狭い駐車場やアウトドア先でも快適に乗り降りできます。

燃費の良い軽自動車の選び方
ここまで5つの軽自動車を紹介してきましたが、結局どのクルマを選べば良いか迷う方は、以下の2つの観点に注目してみましょう。
- 価格
- 普段の使い方
以下でそれぞれの選び方について解説します。

価格
同じ車種でもグレードによって価格が異なります。グレードを上げれば燃費性能や走行性能は上がりますが、全員にとってメリットになるわけではありません。普段あまりクルマを利用しない場合は、高いグレードだと損をしてしまうかもしれません。また、グレードによって装備内容も異なるため、自分に必要な装備かどうかで選ぶ視点を持つことも大切です。
また、購入費用だけでなく維持費も確認しましょう。ハイブリッド車を長期間所有する場合、ガソリン代の節約といったメリットがありますが、ハイブリッドのバッテリー交換などのメンテナンス費用を考慮する必要があります。メーカーによって保証内容も異なるため注意が必要です。
燃費を抑えるために似た工夫をしていても、メーカーによって値段は異なります。燃費だけでなく、快適なドライブのための機能をチェックし、自分に必要な機能のあるクルマを検討するのがおすすめです。
普段の使い方
メーカーから提示されている燃費は、さまざまな条件ごとに測定された値です。購入を検討する際は、普段の自分の使い方と似た条件下で測定された燃費を参考にすると良いでしょう。
同じ軽自動車でも、ワゴンやハイトワゴンなどで広さが異なります。1人で利用するため室内の広さよりもコンパクトさを重視したい場合や、家族で乗るために開口幅を確保したいなど、自分のニーズに合った大きさや特徴を持ったクルマを選択することが重要です。
ハイブリッドシステムやアイドリングストップ機能は燃費を抑えられますが、長距離移動の際は重要度が低めです。低燃費ながらも加速性能が高いなど、自分の普段の走行距離に合わせて性能を選びましょう。ボディーの重量に関しても、軽量化によって燃費を抑えているクルマや、重量が上がる代わりに剛性を持たせ、安全性を高めているクルマなどがあるため、燃費を重視しすぎて安全面をおろそかにしないような注意も必要です。
燃費良く軽自動車に乗るコツ
燃費良く軽自動車に乗るには、空気圧を確認する、定速走行を意識するなどのコツがあります。以下でそれぞれのコツについて解説します。
空気圧を確認する
クルマに乗車する前にタイヤの空気圧を確認しましょう。空気圧の低下は、燃費が悪くなる走行につながります。また、ペダルを強く踏み込む急発進は、クルマに負荷がかかるため避けましょう。
定速走行を意識する
走行中に定速走行を意識すると、燃費の良い走りにつながります。特に高速道路では、アクセルペダルの操作を滑らかにしたほうが燃費を抑えられます。急停止はブレーキに負担をかけるため、停止するときは早いタイミングから緩やかに減速して、エネルギー損失を減らすと良いでしょう。

燃費の良い軽自動車に試乗したいときは、カーシェアリングサービスがおすすめ
今回の記事では、燃費を抑えられる軽自動車の中でもそれぞれ特徴があることを紹介しました。どの車種が自分に合っているのかを知るためには、実際に乗ってみることをおすすめします。
購入前に気になる車種に試乗したい場合は、カーシェアリングサービスがおすすめです。実際に乗ってみると、普段の生活環境でどのクルマが自分に合っているかがよくわかります。記事の中でご紹介したクルマは、すべて三井のカーシェアーズでお試しいただけるので、気になるクルマがあった方や購入を検討している方は、ぜひ三井のカーシェアーズにご入会ください。
※記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。
監修者:西川 昇吾(にしかわ しょうご)
1997年生まれ、大学時代から自動車ライターとしての活動をスタートさせる。現在は新車情報のほか、自動車に関するアイテムや文化、新技術や新サービス、カスタマイズやアフターパーツの取材記事など幅広い分野で執筆している。それぞれのユーザー、購入検討者目線を意識した記事執筆を行っている。















