トヨタ「ノア HEV」が三井のカーシェアーズに待望の登場!サイズ感や使い勝手を改めて検証
これまでも「ヴォクシー」「ヴォクシー HYBRID」を導入してきた三井のカーシェアーズ・ラインアップに、姉妹車の「ノア HEV」が加わりました。
"ノアヴォク"とも呼ばれる大人気ミドルサイズミニバンの定番車種、そのサイズ感や使い勝手を改めてチェックしてみましょう!
※ハイブリッドの表記は三井のカーシェアーズでの車種名に合わせて「ノア HEV」「ヴォクシーHYBRID」としています。
意外に大きくない?! 実はスリムなボディサイズ
「ノア・ヴォクシー」姉妹は、デザインが異なるのみで、基本的には同じクルマです。でも、その雰囲気は大きく異なります。

フロントまわりの形状によって大きく雰囲気が異なる「ノア HEV」と「ヴォクシー HYBRID」。しかし、ボディ自体は同一なので、ボディサイズはまったく同じです。
具体的には全長4,695mm✕全幅1,730mm✕全高1,895mm。
三井のカーシェアーズのラインアップでいえば、「ハリアー」は全長4,740mm✕全幅1,855mm✕全高1,660mm、「プリウス」は、全長4,600mm✕全幅1,780mm✕全高1,430mmですから、車幅は意外なほどスリムです。
大きく見えがちなミニバンが、意外に運転しやすいのは、このボディサイズゆえです。運転感覚については、記事の後半で詳しくお伝えしましょう。
「ただ広いだけ」じゃない!使い勝手を考えられた室内
シート生地などに違いがあるものの、基本的に「ノア HEV」と「ヴォクシー HYBRID」の室内は共通。大きな窓による明るさや視界の良さが特徴です。
横いっぱいに広がるインストルメントパネルは、シンプルな機能・操作系が印象的。初めて乗っても迷わず操作できるでしょう。トヨタ車らしい作りです。
撮影車両は「HYBRID X 2WD(8人乗り)」というグレード。2列目はベンチシートの3人で、3名乗車の3列目と合わせて8人が乗車可能です。
2列目シートはロングスライドが可能で、乗車人数や用途に応じた使い方が可能です。フルフラットは「1列目と2列目」もしくは「2列目と3列目」でできますが、凹凸が大きくそのままの車中泊は少し窮屈かもしれません。
車中泊で使うことを考えている人は、汎用のエアベッドを用意しておくといいでしょう。
後席の人にうれしい機能はさすがミニバン!
「ノア HEV」には、後席の人が快適に過ごせるような機能がいくつも備わっています。たとえば、リアエアコン、リアサンシェード、シートバッグテーブルなど。
「HYBRID X」グレードは「ノア」の中ではベーシックなタイプではあるものの、これだけの快適装備を搭載。家族での帰省やアウトドアにも活躍するクルマだと言えるでしょう。
■スクエアな形状でゴルフバッグが縦でも横でも積める!
特にアウトドアやキャンプを楽しむ人にとって、気になるのが荷室(ラゲッジルーム)の広さや使い勝手。「ノア HEV」の場合、3列目シートを格納(左右に跳ね上げタイプ)によって、空間は大きく変わります。
3列目シートの格納方法は、動画でご覧ください。
では、実際「ノア HEV」の荷室にはどれぐらいの荷物が載せられるのか? 三井のカーシェアーズ「カーライフ通信」恒例のゴルフバッグ(キャディバッグ)積載チェックで、その広さや使い勝手を見ていきましょう。
一般的なサイズのゴルフバッグなら、3列目シートを使用した状態でも、縦または横に載せることができます。
床面が低いと「よいしょ」と持ち上げずに大きな荷物を載せられますし、上部までほぼ横幅が変わらないスクエアなボディのおかげで、荷物を高く積むことができます。これがSUVやステーションワゴンとは違う、ミニバンのメリットのひとつです。
>>>買い物やアウトドアに役立つ! 上手な「荷物の載せ方」のポイント
>>>「ゴルフバック」どうやって載せる? 車種別おすすめの積み方
Apple CarPlayほか便利な機能を紹介!
ここからは主に運転席まわりの操作性を見ていきましょう。まずは、POWERボタン(エンジンスタートボタン)は、運転席の左側、上部に付いています。
カーナビはディスプレイオーディオのタイプ。内蔵のナビシステムも使えますが、Apple CarPlayやAndroid AUTOにも対応しているので、GoogleマップやYahoo!カーナビ、COCCHiなど、好きなスマホアプリが使えます。
もちろん、マップアプリだけでなく、Musicアプリなどを使ってスマホからストリーミング再生で音楽を楽しむことも可能です。
スマホはBluetoothでも接続できますが、USBケーブルを使って接続するときはシフトレバー左側の蓋の奥に差し込み口があります。なお、USB Type-Aは充電のみ対応、Type-Cのほうがデータ通信対応です。
ちなみにシフトレバーは、ごく昔からあるオーソドックスなストレートゲート式。その右側に電動パーキングブレーキやブレーキオートホールド、ドライブモードなどのスイッチが並びます。
>>> Apple CarPlay/Android Autoの使い方を動画で解説!
>>>「オートマチック車の操作」を基本から応用までマスターしよう!
大きく見えても意外なほど運転しやすい!
運転席に座ってみると、まず視界の良さに気づくでしょう。各所の窓は上下に大きいだけでなく、低い位置まであるため、大きなドアミラーとあいまって車体周囲の状況はつかみやすいと言えます。
カーブや交差点を曲がるときに死角になりがちな斜め前方は、見やすく工夫されたピラーのおかげで死角は最小限です。
「ノア HEV」は、その名前のとおりハイブリッド車です。通常、発進時は電気モーターのみで走行し、スピードが乗ってきたときや強く加速するときにエンジンが始動して、パワフルな走りをサポートします。
実際に運転してみると、ガソリン車より断然パワフルで静かです。しかも、いつエンジンが始動したのかわからないぐらいに、自然に走ります。ハイブリッド車が初めての人でも、違和感なく運転できるでしょう。
ミニバンのスクエア(四角い)なボディは一見、大きく見えますが、その四角さが車両感覚のつかみやすさにつながっているため、駐車場でもそれほど苦労なく乗れるはず。
もちろん、最新のクルマだけあって安全運転支援機能も充実。アダプディブ・クルーズコントロール(レーダークルーズコントロール)や車線維持機能などを搭載しています。
「ノア HEV」の料金とステーション
「ノア HEV」は2026年4月2日現在、9台が導入され、東京都内のステーションを中心に設置されています。「ヴォクシー」は400台以上、「ヴォクシー HYBRID」は100台以上が導入されているので、あわせて利用してみてください。
三井のカーシェアーズでの車種クラスは「ミドルプラス」となり、ベーシックプランの場合の料金は以下のとおりです(2026年4月1日改定)。

三井のカーシェアーズでは「ノア HEV」「ヴォクシー」「ヴォクシー HYBRID」のほかにも、日産「セレナ」、ホンダ「ステップワゴンAIR」、トヨタ「アルファード」「新型アルファード」などのミニバンをラインアップしています。
日常から休日のドライブやアウトドア、さらには旅行先や出張先での移動にと、さまざまな場面でご利用ください!
取材・文:木谷宗義/type-e
編集:田村恵美/PASSERBY GRAFFICS+type-e
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>>>「ヴォクシー HYBRID」のあるステーション
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