カーシェアで乗り捨ては可能?実はステーション返却のほうが楽なケースも!
多くのカーシェアでは乗り捨てができません。理由として、返却車両を受け入れるスペースの確保が難しい点が挙げられます。この記事では、乗り捨てが難しい理由やカーシェアの魅力をわかりやすく紹介します。
気になる疑問

旅先での移動手段としてカーシェアを検討しているのですが、カーシェアは乗り捨てできるのでしょうか?また、カーシェアにはどんなメリットがあるのでしょうか?
専門家の回答

山城 利公(やましろ としまさ)
カーシェアは、基本的に乗り捨てはできず、借りた場所へ返却する必要があります。これはステーションの運用やスペースの都合によるものです。一方で、カーシェアは24時間いつでも利用できる手軽さや(※1)、短時間から使える料金体系、車種の豊富さなどがメリットです。日常的な利用では、乗り捨ての可否よりも、使いやすさやコストパフォーマンスが重視されるケースが多いでしょう。
カーシェアで乗り捨ては基本的に不可
カーシェア(カーシェアリング)では、基本的に乗り捨てはできません。乗り捨てとは、予約した場所とは違う場所でクルマを返却することを指します。カーシェアは利用を開始したステーションに返却するのが一般的であり、乗り捨てを行っているカーシェアは数が少ないのが現状です。
カーシェアの種類には、「ラウンドトリップ方式」と「ワンウェイ(トリップ)方式」の2種類があります。ラウンドトリップ方式とは、クルマを借りたステーションに返却する方式で、日本のカーシェアで一般的に採用されている方式です。一方、ワンウェイ方式とは、乗り捨てができる方式を指します。日本ではほとんど見られませんが、海外では都市規模や駐車インフラの違いから採用されている地域も多く見られます。
三井のカーシェアーズでは、日本のカーシェアで一般的なラウンドトリップ方式を採用しています。ご自宅の近くにステーションがあれば、日常の買い物やちょっとした旅行にも便利な移動手段です。スマートフォンからのインターネット申し込みで最短15分で入会可能な三井のカーシェアーズをぜひご利用ください。

カーシェアで乗り捨てができない理由
カーシェアで乗り捨てができない理由として、返却先で、クルマを受け入れるための駐車スペースを確保するのが難しいという点が挙げられます。乗り捨てで返却するためには、返却先のステーションにクルマを受け入れるための駐車スペースが必要です。
しかし、カーシェアのステーションの多くは、コインパーキングや月極駐車場の敷地内で数台分を使って運営されています。そのため、返却されるクルマの駐車スペースの問題に加えて、車両配置のバランス維持や運用コストの観点からも、乗り捨てできるワンウェイ方式のカーシェアは普及しにくいといえます。特に都市部では、乗り捨て先の駐車スペースまで確保することがなかなか難しい状況です。
ステーションの数が多いカーシェアであれば、乗り捨てはできなくても、乗り始める場所を選ぶことはできます。例えば、乗り始めの場所を返却後の目的地との中間地点にして、返却後の移動を少しでも楽にするなど、工夫しだいで乗り捨てよりも便利に利用することが可能です。
三井のカーシェアーズなら、首都圏を中心に多くのステーションを設置しています。ステーション数の多さを重視するなら、三井のカーシェアーズへの登録がおすすめです。
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乗り捨てが楽なケース
乗り捨てできるカーシェアが便利なのは、移動先から出発地に戻る必要がない場合です。よくある例としては、引越しが挙げられます。また、旅行などで遠方へ移動した後、旅先でいくつかの目的地を移動してから公共交通機関で帰る際なども該当するでしょう。
ただし日常的な利用シーンでは、必ずしも乗り捨てが必要になるとは限りません。特に交通手段が豊富な都市部では、乗り捨ての可否よりも、乗り始められる場所や利用できる時間帯が重視される傾向があります。そのため、利用シーンによっては、乗り捨てできるかどうかは優先度の高い条件とはいえないケースもあるでしょう。
三井のカーシェアーズなら、24時間いつでも予約・利用ができます。(※1)また、インターネットからのお申し込みなら、最短15分で入会できる手軽さもうれしいポイントです。急な外出予定やちょっとした移動にも便利な三井のカーシェアーズをぜひご利用ください。

カーシェアは借りたステーションへ返却するほうが楽なケースもある
カーシェアは、乗り捨てではなく借りたステーションへ返却するほうが楽なケースもあります。その場で返却できると聞くと便利に感じられますが、利用シーンによってはもとのステーションに返却するほうが手軽なケースもあります。
乗り捨てができる場合でも、ご自身の利用方法によっては、必ずしもコストパフォーマンスが高くなるとは限りません。例えば、カーシェアのステーションが自宅や待ち合わせ場所の近くにある場合は、往復で利用したほうが移動がシンプルになることもあるでしょう。乗り捨てを選択することで利用時間が短縮でき、コストを抑えられる場合もあります。しかし、パック料金や走行距離によっても料金は変動するため、一概におトクになるとは限りません。
三井のカーシェアーズなら、短時間の利用から長時間の利用まで、幅広い料金体系を用意しております。クルマの利用シーンに合わせて多彩なプランから選べるので、クルマでの移動をおトクに楽しみたい方は、ぜひ三井のカーシェアーズをご利用ください。

乗り捨てできなくてもカーシェアが選ばれる理由
クルマ移動の選択肢に乗り捨てができないカーシェアが選ばれる理由には、借りやすさや車種の多さなどが挙げられます。
乗り捨ての可否は、クルマでの移動を検討する際にそこまで優先度が高いとは限りません。クルマを使った移動手段を検討する際は、借りやすさ・車種の多さ・コストパフォーマンスの高さが重要です。以下でそれぞれのポイントについて解説します。

24時間いつでも利用できる
カーシェアが選ばれる理由の1つとして挙げられるのが、24時間いつでも利用できるという点です。レンタカーは、店舗(営業所)が開いている時間にしか利用開始と返却ができないため、時間外での急な利用シーンには基本的に対応できません。例えば、夜中に出発して明け方に釣りに行くなどのレジャーを楽しむ場合は、営業時間内の前日の夜からクルマを借りる必要があるため、その分、利用料金も高くなってしまいます。
それに比べてカーシェアなら、予約時間を出発する時間に合わせることが可能であり、余計な利用料金がかからなくて済みます。また、夜間に急遽クルマでの移動が必要になった場合でも、ステーションにクルマがあればすぐに予約ができるというように、急なニーズに応えられるのもメリットです。
三井のカーシェアーズなら、24時間いつでも利用できます。(※1)また、18時~翌朝9時までの利用料金が安くなる夜間パックなど、豊富なパック料金もあるため、利用シーンに合わせておトクに利用できるのもうれしいポイントです。急にクルマが必要になったときでもおトクにカーシェアを利用したい方は、ぜひ三井のカーシェアーズにご登録ください。
選べる車種が多い
利用できる車種が多いという点も、カーシェアが選ばれる理由です。狭い道でも運転しやすい軽自動車から、大型のSUV、輸入車など、幅広い車種から乗ってみたいクルマを選べるサービスもあります。
選べる車種が多いことは、単に移動時に役立つだけではありません。クルマの購入を検討している場合には、実際に気になる車種を借りて、乗り心地や使い勝手のよさなどを体感することも可能です。仕事の場合は、訪問先に行くのに適したカラーや車種を選んだり、取引先のお客さまを乗せたりすることを考慮して、室内空間の広いモデルを選ぶなど、目的に応じた使い分けが可能です。
三井のカーシェアーズなら、SUVやスポーツカー、輸入車など、6つの車両タイプから幅広い車種をお選びいただけます。いろいろな車種に乗ってクルマでの移動を楽しみたい方や、利用シーンに合わせて車種を選びたい方は、ぜひ三井のカーシェアーズで多彩なラインアップをお試しください。
短時間でも利用できる
短時間の利用に対応している点も、カーシェアが選ばれる理由の1つです。レンタカーは数時間からのパック料金が一般的なのに対し、カーシェアなら必要な時間だけ利用できるため、無駄な料金が発生しにくく、コストパフォーマンスに優れているといえます。
また、予約から利用終了までスマートフォンのアプリで完結できるため、店舗での手続きに時間が取られないというメリットもあります。そのため、大きなものを買う際の移動や送り迎えなど、クルマが必要なシーンで手軽に活用できる点も魅力の1つです。
三井のカーシェアーズなら、最短30分から10分単位での利用が可能です。短時間の移動でも無駄なく利用したい方は、三井のカーシェアーズの利用をぜひご検討ください。
よくある質問
乗り捨てに関する質問には、カーシェアで乗り捨てができる例外はあるのか、乗り捨てがよく使われるケースは?といったものがあります。以下でそれぞれの質問に回答していきます。

乗り捨てできる例外はありますか?
カーシェアでの乗り捨ては、一部を除き基本的にはできません。海外では都市規模や駐車インフラの違いから、乗り捨てできるカーシェアが展開されている地域もあります。
一般的ではありませんが、国内でも乗り捨てできるカーシェアリングサービスを提供している会社もあります。しかし、ステーションの数はごくわずかで、利用できる地域は限定的です。そのため、乗り捨てが可能であっても希望通りの利用シーンに対応できるとは限りません。また、乗り捨てには一般的に追加料金が発生するため、通常の利用料金よりコストがかかるという注意点もあります。
カーシェアとレンタカーの違いとは?
カーシェアとレンタカーでは、クルマを借りられる時間、料金体系に違いがあります。カーシェアは専用のアプリから24時間予約と利用開始ができるのに対し、レンタカーは、店舗が営業している時間内に貸し出しと返却を行う必要があるのが特徴です。(※1)また、カーシェアは短時間から利用できますが、レンタカーは数時間単位で利用料金が区切られています。なお、カーシェアの中には、長時間利用に適用されるおトクなパック料金が用意されているサービスもあります。
三井のカーシェアーズなら、最短30分からの利用が可能で10分ごとに料金が加算される料金システムなので、短時間のご利用にも適しています。長時間のご利用に対応する、6時間・12時間・24時間パックもご用意しております。ご自身のご利用時間に合ったおトクな料金でクルマを利用したい方は、三井のカーシェアーズをご利用ください。
クルマでの移動なら三井のカーシェアーズがおすすめ
基本的にカーシェアでは乗り捨てはできませんが、乗り捨ての可否は、利用シーンによって重視されるポイントが異なります。例えば、ステーションの数が多いカーシェアであれば、返却地(出発地)を選べるため、往復で利用したほうが移動がシンプルになることもあります。また、カーシェアならではのメリットとして、24時間いつでも予約し利用できる、さらに短時間からでも利用できるといった利便性が挙げられます。
三井のカーシェアーズなら、首都圏を中心にステーションが設置されており、ご自身の出発地に合わせて予約するステーションを選べるのが特徴です。利用シーンに合わせておトクなパック料金やステーションなどを柔軟に選びたい方は、ぜひ三井のカーシェアーズにご入会ください。
※1:ステーションによっては、異なる場合もございます。
※記事内容は公開時のものです。変更になる場合があります。
監修者:山城 利公(やましろ としまさ)
さまざまなカテゴリーのクルマを独自のスタンスで試乗評価。交通インフラ、物流業界の構造、安全運転教育など社会課題にも精通、モビリティ社会の未来に貢献している。物流のプロとして200万km(地球50周以上)無事故走行の実績を持つ。
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員









