ステーションまで自転車で行ける?「三井のカーシェアーズ」の便利なサービスを紹介!
「予約できるステーションまで距離がある......」
「いつもステーションまで歩いているけれど、もっと早く、楽に移動したい」
そんなお悩みを解決するため、三井のカーシェアーズではカーシェア利用時に自転車の駐輪ができるサービスをご提供しています。
「このサービスのおかげで遠くのステーションまで借りられるようになった」というお声をいただく一方で、「はじめての利用に不安が・・・」という声をいただくことも。
そこで今回は「自転車駐輪サービス」の使い方を中心にご紹介します。
「自転車可ステーション」を探してクルマを予約
まずは、クルマの予約時にステーション名を確認します。
ステーション名のあとに「自転車可」と記載があれば本サービスのご利用が可能です。
※ご利用いただけないステーションは「自転車禁止」と記載があります。


「リパーク武蔵溝口駅前第7(自転車可)」のように、ステーション名のあとに(自転車可)と記載されているならOK。特別な申し込みや操作は必要なく、「自転車可」と記載があるステーションでクルマを予約すれば駐輪できます。
注意してほしいのは、駐輪できる自転車は一台だけということ。家族など複数人でクルマに乗りたい場合は、全員でステーションに行くのではなく会員の方だけが向かい、自転車からクルマへお乗り替え。その後、ご自宅など合流場所へお迎えに行くようにお願いします。
駐輪スペースに自転車をとめて出発!
予約当日、ステーションに着いたら、安全な場所に自転車をとめ、いつも通りにクルマの利用開始手続きを行います。

クルマをスペースから移動させ、ほかの駐車場利用者の迷惑にならない場所に停車。自転車をスペース内、車輪止めの後ろにとめます。


自転車に忘れ物がないかを確認したら、スペース内にスタンドを移動。クルマに戻って出発します。

帰着時は自転車にぶつけないように気を付けよう
お出かけからステーションへと戻る頃には、周囲が暗くなっていることも。スペース内へ車庫入れの際は、自転車を見落とさないよう気を付けましょう。
まずは安全な場所にクルマを停車し、スタンドや自転車をスペースの外へ移動させます。安全な場所がなく、一旦、スペース内にクルマを入れなければならない場合は、自転車が倒れていることも考慮。しっかりと確認をし、ゆっくりとクルマをスペースに戻します。

クルマをスペースにとめ、車内に忘れ物がないことを確認したら、利用終了手続きを。最後にスタンドをクルマの前に戻せば、返却作業は終了です。
「自転車駐輪サービス」の使い方は以上です。特別なことはまったくなく、普段通りに利用できることがご理解いただけたと思います。
なお、予約していないステーションや借りたカーシェア以外の駐車場区画にとめるのはNG。駐輪中の自転車のトラブルは、自動車保険やサポートセンターの対象外となるので、ご注意ください。
ステーションに早く着いてしまったときは?
自転車でステーションに向かうと、思っていたより、ずっと早く着いてしまうことも。「三井のカーシェアーズ」は予約時間の10分前から、クルマの利用が可能です。
それより早く着いてしまっても、ご安心を。予約画面の「10分前倒し」ボタンで、利用開始時間を10分早くすることができます。この場合、利用終了時間も10分早くなるのでご注意ください。
忘れ物をしたときは...
利用終了後、「ETCカードを忘れた!」など、車内への忘れ物に気づくことがあるかもしれません。

利用終了から24時間以内でしたらアプリの会員ページ、または乗車カードにて「忘れ物開錠」が可能です。24時間以上が経過している場合は再度、クルマを予約し、ご自身で忘れ物を回収してください。
なお、すでに予約が入っている時間帯は、「忘れ物開錠」が行うことができません。
自転車+カーシェアで行動範囲が広がる!
最寄りのステーションでクルマが空いていないとき、あるいは、少し遠くのステーションに乗りたいクルマがあるときなど、自転車でステーションへ行けるとカーシェアはさらに便利になります。自転車+カーシェアで、さらに「クルマのある暮らし」をお楽しみください!

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