スマートフォーツーカブリオで東京名所オープンドライブ!

今回カレコブログがご紹介するのは、「これぞ東京」というスポットをコンパクトに巡るドライブ。この春入学や就職で東京に引っ越して来たという方、友人や家族を東京観光に誘いたい方、そんな方に特におすすめの東京ドライブコースです。

オープンエアの「スマート フォーツー カブリオ」

取り回し抜群のスマート「フォーツー カブリオ」 「メルセデス生まれの、シティ・コンパクト」がキャッチフレーズのスマートは、超コンパクトカーでありながらおしゃれで高級感のあるデザインが目を惹くクルマです。カレコでは4人乗りの「スマート フォーフォー ブラバス」など5車種のスマートが利用できます。中でも2人乗りの「スマート フォーツー ターボ」と「スマート フォーツー カブリオ」は、カレコの全カーラインアップ中で小回りの良さはナンバーワン!どんな道でもスイスイ走ることができます。 そして今回利用した「スマート フォーツー カブリオ」の魅力は、何といっても天井の幌を開けてオープンカーにできるところです。 カレコで利用できるスマートは、カブリオ以外はオープンカーにはなりませんが、ブラインドを開くと天井が透明パネルになる「パノラミックルーフ」仕様になっています。 「フォーツー カブリオ」は2シーター ※「スマートフォーツー カブリオ」の取扱いは終了いたしました。

「スマート フォーツー カブリオ」をオープンカーにして出発

「スマート フォーツー カブリオ」はステーションでは屋根の幌が閉じた状態になっています。このまま利用してももちろんOKですが、今日のドライブはオープンカーでドライブしたいので、さっそく幌を開けてみましょう! ベージュの部分の幌は電動で開閉できる

(1)電動スイッチで幌を開く

シフトレバー奥のスイッチで幌を開く スイッチを押すとこのように幌が開いていく まずは、シフトレバーの奥にあるスイッチで電動開閉式の幌をオープンにします。頭上がオープンになった時点で一度止まりますが、もう一度ボタンを押すと車体後部まで幌が折り畳まれます。

(2)フレームを取り外して収納する

幌を開いてもドアの上部にはルーフフレームが残ります。このルーフフレームを取り外すとさらにオープンカーらしい開放感を感じることができます。こちらは手動で、フレームの後ろ端にあるレバーを引きながら外します。取外しをするときは、左右の窓を開けておくと作業がしやすいですよ。 フレームの端にあるレバー 窓を開けておくとルーフフレームをはずしやすい 外したフレームは、トランクルームに収納するスペースがあります。左右2本とも収納したら蓋をベルトで固定すれば、作業は完了です。 取り外したフレームはトランクに入れる 蓋を紐で固定してトランクを閉める これがオープンの状態。開放的なドライブへ! ステーションに戻ったら、防犯と次にご利用になる方のために幌とフレームを元の状態にして利用を終了してくださいね。

渋谷~外苑前~皇居~汐留~六本木をぐるっと廻る

出発地点は、「スマート フォーツー カブリオ」がある渋谷の「渋谷区役所前地下駐車場」ステーション。そこから246号線青山通りを走って外苑前へ行き、皇居を半周。東京駅を見たら銀座、汐留へ。そして東京タワーを回って六本木へ行き、再び246号線で渋谷を目指すというルートです。 頭上に高層ビルを見ながら走るのは、オープンカーの醍醐味 246青山通り、表参道~外苑前エリアは、高級ブランド店や高級車ディーラーが並ぶ 「青山2丁目」交差点を曲がると、銀杏並木で有名な神宮外苑並木通りへ出ます。紅葉の時期にまた見に来るためにもルートを覚えておきたいですね。神宮外苑を一周すれば聖徳記念絵画館や建設中の新国立競技場などが見られます。 神宮外苑銀杏並木通り。秋には銀杏で黄色く彩られる 神宮外苑を一回りしたら、再び246号線青山通りへ戻ります。赤坂や永田町などを通って走って行くと、目の前に皇居が見えてきます。この皇居のちょうど向かい側が東京駅です。今回は、左に曲がって皇居を右回りに眺めて進みました。桜スポットとして知られる千鳥ヶ淵を曲がると、皇居の敷地内を走る道を通ることができます。 千鳥ヶ淵や北の丸公園を通る「右回り」を選択。皇居の広さを感じられる 千鳥ヶ淵を曲がると敷地内を走る道路に入れる。途中には首都高「代官町」出入口や「北の丸」出口が 「行幸通り」を曲がると、眼の前に東京駅の駅舎が現れる 皇居と東京駅をつなぐ「行幸通り」を曲がると、東京駅の駅舎が見えます。この東京駅丸の内口は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて約10年をかけて再整備がされ、つい昨年の2017年に工事が完了しました。御影石で舗装された正面広場を眺めたら、東京駅を右に曲がります。するとすぐに有楽町、そして銀座エリアへと入っていきます。 銀座エリアでは、こちらも昨年の2017年にオープンした新名所「GINZA SIX」をチェックしておきましょう。ラグジュアリーな服飾品だけでなく、地下2階のフードフロアには国内外の話題のスイーツショップが集まっています。(専用駐車場料金 300円/30分) お隣の日比谷エリアには、今年の3月末に「東京ミッドタウン日比谷」がオープンしました。(専用駐車場料金 300円/30分) 銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」 ちょっとフォトジェニックなスポットに立ち寄ってみましょう。 ここは汐留にある「イタリア街」です。石畳の道にお洒落なホテルやレストランが並ぶこの一画は、まるで本当にイタリアに来てしまったかのような雰囲気を味わえるエリアです。ビルに明かりが灯るころは一段とロマンチックなムードになるので、夕方から夜の時間に来るのもおすすめです。 映画やドラマのロケ地としてもよく使われる「イタリア街」 汐留を出発したら芝公園を目指します。東京観光には外せない「東京タワー」を見に行きましょう! 徐々に近づいてくる東京タワー タワーの展望デッキに立ち寄るなら、クルマは隣接する地上駐車場か地下駐車場に停めることができます。(駐車料金 最初の1時間600円、以降30分毎に300円) 東京タワーを満喫したら、赤羽橋や麻布十番を通って六本木通りから再び246号線を目指すルートで渋谷へ戻ります。帰りの道中は、「六本木ヒルズ」の街並みを眺めることができます。 六本木通りの手前で曲がれば「六本木ヒルズけやき坂通り」 六本木通りに入ればそのまま246号線に合流し、ステーションに戻ることができる

東京の土地勘を身につけるにはドライブがおすすめ!

「これぞ東京」というスポットを一気に巡るドライブはいかがでしたか? それぞれの場所を地下鉄の路線図で見ていてもなかなか位置関係を把握するのは難しいものですが、クルマで走ってみると意外なほど近くにあるものと思われるはずです。一度ドライブしてみると土地勘が付くので、まだ東京の地理に詳しくない方や、家族や友人に東京を案内したい方は、こんな都内のドライブを試してみてはいかがでしょうか? カレコでは2018年4月24日から「月会費無料プラン」がスタートします。クルマは年に数回しか利用しないという方におすすめのプランです。 いつでも利用料金がお手頃な「ベーシックプラン」、平日に利用される方ならさらにお手頃な「平日プラン」、そして「月会費無料プラン」から、ライフスタイルに合ったプランをお選びください。 ▼月会費無料プランについて詳しくはこちら https://www.carshares.jp/entry/